2024年12月9日、本日は阿波根剛史先生による公共のスクーリングでした。
普通科目のスクーリングは年に数回、各教科の高校免許を所持している先生方により行います。
本日は系列校のスプラ専門学校の先生でもある阿波根先生に授業をしていただきましたが、生徒からは「面白かった。先生と意見交換ができて、自分だけじゃないんだと知れた。将来の考えが少し広がった。」と考えさせられるものがあったようです。
話は少しズレてしまいますが、「第三者の意見がほしい・ある事で悩んでいる・何気ないことが気になった」という時にYahoo!知恵袋などを利用して意見をつのることができます。
その際に、多種多様な方々から、さまざまな視点で意見をもらうことができます。
そして、「欲しい回答がもらえた・欲しい回答じゃなかったが腑に落ちた・自分が間違っていたのではと気づいた」と色んな答えにたどり着くかと思います。
今まで、心がモヤモヤし自分だけで考えてもキリがなかった事が、”誰か”の考えを介すことで腑に落ち納得できた途端、自身の中で消化することができ、霧が晴れたような感覚になります。
今までこうだと思っていた考えが、変わる時があるのです。それこそが人と関わることの大切さではないかと思います。
本校では毎日登校を目標に掲げておりますが、その理由として「人と関わることこそ学び」だと考えているからです。